マーケティング用語の中には、私たち消費者が聞きなれない言葉もたくさんあります。
例えば、「消費財」、「中間財」、「生産財」といった普段使われないような特殊な言葉があります。
その中の「生産財」というマーケティング用語について調べてみたいと思います。
生産財とは、簡単にいうと企業が製品やサービスを生産するために購入したりする材料や部品・原料、機械等の設備のことを生産財といいます。
例をあげると、靴を生産するためには、皮やゴムなどはもちろんのこと、それらを形にする作業場や縫製設備などが必要となってきます。
消費者が個人である場合は「消費財」となり、企業が顧客となる場合が「生産財」となります。
生産財のマーケティングの特性としては、顧客を個別に特定できることや、需要が周期的に発生していることから安定性があり、合理的で経済的ともいわれています。
生産財の販売のポイントとしては、顧客(企業)に直接営業できる体制作り、友好関係をつくり固定客として確保する、顧客に対して理解や知識を保つことなどが基本となっているようです。
では生産財の問題点はどうなのでしょうか?
戦略を考えずに販売すること、組織的でない販売ルート、その場の対応、人任せ、結果のみの販売、最後は逃げてしまう無責任な販売といったような問題点が常に発生してしまうことが、生産財の問題点となっているのでしょう。
このことからも顧客との体制作りをしっかり整え、新規顧客開拓にも積極的にチャレンジし、常に顧客との連携を保ちながらバランスよく進めることが大切だと思われます。