化粧品事業を始めてから100年を迎える資生堂は、今や日本を代表するトップクラスの化粧品メーカーとしてその名を世間に広め、創業以来さまざまな形で私たち消費者に貢献してくれています。
そんな資生堂のマーケティング戦略とはいったどのようなものなのでしょうか?
資生堂は、本社を主体としたブランドマーケティング、販売会社をエリアマーケティング、チェーンストアーをストアマーケティングと3つのマーケティングに分類し活動を展開しています。
ブランドマーケティングとは、それぞれの商品価値を消費者に共感してもらい、その商品に対するロイヤリティーを高めることです。
具体的には、リーディングブランド(幅広い世代の消費者獲得)と、特長化ブランド(チャネルの特長化を促進)の二つに分け、ブランドの特性に合わせたマーケティングを展開することをいいます。
また、エリアマーケティングとは、地域性やその店舗にあった商品(ブランド)を投入し、各店舗の特長化を推進することで市場性の向上をめざすことをいいます。
そしてストアマーケティングとは、店舗の特長を生かしたコンセプトを明確にさせ、これにみあった品揃え、店作り、接客を行い消費者がお店に対するロイヤリティーを高めることをめざすことをいいます。
このように資生堂は、三者合作の共創マーケティングを確立させ、それぞれのノウハウを生かした推進をし、消費者のニーズに対応した事業展開をおこなっているといえるのです。